◆アロマテラピー/精油の使用上の注意

AEAJでは下記のような精油の使用法をお勧めしています

 

・原液を直接肌に塗ったり、飲まないようにしましょう。

 

目に入らないように注意しましょう。

 

・精油は引火する可能性があるので、台所などの火気のまわりでの使用には十分注意しましょう。

 

・高温多湿を嫌うため、キャップをしっかり締めて冷暗所に保管しましょう。

 

・子供やペットの手の届かない場所に保管しましょう。

 

・妊産婦、お年寄り、既往症のある方のための注意事項

  精油は正しい使用法を守れば、特別に危険なものではありません。

  したがってどなたでも、快適と感じる範囲で楽しむことが可能です。

  しかしながら、妊産婦やお年寄りその他、敏感な体質の方は、香りに反応しやすいこともあるので

  、不快感や異変を感じるときは使用をひかえましょう。

 

・乳幼児に関する注意事項

  3才未満の乳幼児には、香りを嗅ぐ使用法、すなわち室内芳香以外はお勧めしていません。

  小さな子供は、抵抗力が弱く、体重も少ないので、大人に比べ精油の影響を受けやすいといわれています。

  そのため、3才以上の子供でも、体重の違いを考慮して大人より少ない量で使うことをお勧めします。

 

・精油と似た外見の合成オイルと混同しないように注意しましょう。

  アロマテラピーで使用する精油とは、天然原料として抽出されたものであり、合成のポプリオイル等とは異質のものです。

 

・ベルガモットやレモンなどの柑橘系果実の皮を圧搾して採った精油には、光によって反応し、肌に刺激を与える成分

  (光毒性の成分)が含まれていることがあります。光毒性の可能性のある精油を外出前や外出中に使用するときには十分ご注意ください。